2017年08月21日

「越後正志 抜け穴 キュレーター鷲田めるろ」紹介

「越後正志 抜け穴 キュレーター鷲田めるろ」展は、今週の金曜日8月25日幕開けです
 今日は、先日行われた搬入の様子を中心に、キュレーター鷲田めるろさん、作家越後正志さんの紹介をします。

 搬入の様子から
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                作品の荷を解く越後正志さん

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          展示の仕方をレクテャーする鷲田めるろさんと、
          協力してくださった富山大学芸術文化学部の松田愛先生と学生達

 
 時にはギャラリー内を行ったり来たり
 時には座ってみたり立ってみたり
 時にはあっちこっちに作品を動かしてみたり
 時には沈黙
 そして、何度もの率直な意見交換
 
 最高の作品空間を作り上げるための作家とキュレーターの営み
 互いに尊重しているからこその妥協を許さない姿勢
 それは、和やかな中にも、緊張の糸がピーンと張り、神聖ささえ感じる特別な時間でした。
 この空間の中に居て、この空気を共にできたことは、とてもとても貴重な体験となりました。

 ここで二人の紹介をします。

 作家 越後正志
 
 1982年 富山県高岡市(福岡町)生まれ
 2005年 武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業(卒業制作優秀賞)
 2007年 武蔵野美術大学大学院造形研究科建築コース修了(修了制作優秀賞)
      同年渡英
 2009年〜2012年
      ベルギー、ゲント市に住む
 2009年〜2010年
      ベルギー高等美術研究院で学ぶ
 現在   東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科油画専攻に在籍

 <主な出品展覧会>
 瀬戸内国際芸術祭(2013年小豆島、香川)
 Sint-Jan (2012年、ゲント、ベルギー)
 ダブリン・コンテンポラリー(2011年、ダブリン、アイルランド)
 ローマ国立近代美術館(2010 年、ローマ、イタリア)
 など
 
 <受賞など>
 2010年 吉野石膏美術振興財団、2011年ポーラ美術振興財団から若手芸術家
     在外研修助成を受ける
 2013年 武蔵野美術大学からパリ賞受賞
 2016年 現代美術振興財団から現代美術振興助成を受ける

 キュレーター鷲田めるろ

 1973年京都市生まれ
 金沢21世紀美術館キュレーター
 日本の現代美術や現代建築の展覧会、プロジェクトを企画する

 <主な企画>
  妹島和世+西沢立衛/SANAA
  アトリエ・ワン島袋道浩、坂野充学などの個展
  「金沢アートプラットホーム  2008」
  「3.11 以後の建築」などのグループ展
  第57回ヴェネチア・ビエンナーレ 日本館キュレーター

  後5日!!
 8月25日金曜日午前10時開幕です!!
 皆様、ギャラリー無量へ、是非是非、足をお運びください!!

 

 
 

 
posted by あきちゃん524 at 16:47| 富山 ☁| Comment(0) | gallery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

2017年 第3回企画展「鷲田めるろキュレーション 越後正志 抜け穴」のお知らせ

 2017年第3回企画展「鷲田めるろキュレーション 越後正志 抜け穴」のお知らせです。

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             echigo_フライ裏.jpg

 展覧会名    鷲田めるろキュレーション『越後正志 抜け穴』
 作家      越後正志
 キュレーター  鷲田めるろ
 開催日時    2017年8月25日(金)〜9月18日(月・祝)の金・土・日・祝のみ13日間
         10;00〜17;00

 <関連プログラム>
   対談;越後正志×鷲田めるろ
   9月2日(土)15;00〜16;00
 


 「ギャラリー無量」は今年で5年目となります。そして、これまで通算17回の展覧会を開催してきました。
 どの展覧会も、作家さんたちの純粋な意気込みや挑戦の姿勢が見られる密度の濃いものだったと自負しています。その作品から溢れ出る作家魂と観てくださる方々とギャラリー空間とが放つ独特の世界観を、17回にもわたって体験できたことは、私にとってかけがえのないことです。感謝の気持ちでいっぱいです。

 さて、18回目となる企画展「鷲田めるろキュレーション『越後正志 抜け穴』」は、外部キュレーターによる企画展です。
 このような企画展を実施するに至った経緯を、フライヤーの文章から抜粋して紹介します。
 

 散居村の只中にある古民家を改修したギャラリー無量では、アーティスト同士のネットワークを基に、展示空間を生かす様々な試みを展開し、 密度の濃い企画展を行なってきた。その中で、今、新しい価値との出会いや展覧会の広がりや多様性を、 私たちは求めている。
 そこで、新しい提案が可能な外部のキュレーターによる企画を実施することにした。その第1回目として、金沢21世紀美術館キュレーターであり、今年のヴェネチア・ビエンナーレ日本館キュレーターをつとめた鷲田めるろが、美術館や国際展ではなく、小さな古民家だからこそできる自由で実験的な展覧会を試みる。今回、鷲田めるろが選んだ作家は越後正志である。高岡で生まれ、ヨーロッパでの活動歴も長く、瀬戸内国際芸術祭2013にも参加した、新進気鋭の作家である。
 ギャラリー無量では今後、キュレーションの実験的試みを継続し、志高きキュレーターが挑戦できる場につなげていきたいと考えている。「キュレーションによって展覧会はこうも変わるのだ」と、多くのキュレーターや作家・参加者へ、新しい感動と新しい取り組みを提供できたらと願う。
                                  【ギャラリー無量】

 展覧会に向けてのキュレーター鷲田めるろさんの言葉も併せて紹介します。
 
 越後正志は、ヨーロッパでの経験が長かったためか、日本人の他の作家にはなかなか見られない骨太さを持っている。個人的なものであれ、社会的なものであれ、長い時間を経てきたものに着目し、空間的に作品として展開する。今回の展示では「柱」をモチーフに、垂直性と水平性、移動や通路をテーマとする。2 0 1 2 年にヤン・フートがゲントの教会で企画した最後の展覧会に出品した作品に、今回の展覧会にあわせて制作する新作を展示する。  
                                 【鷲田めるろ】


 新しいことに挑戦するということは、いくつになってもドキドキハラハラします。
 とても楽しみなのはもちろんですが、正直なところ、それと同じくらい心配や不安があります。
 たくさんの方に観に来ていただけ、感想や意見をいただけることが何よりの力となります。
 皆様、これまで同様、よろしくお願い致します
posted by あきちゃん524 at 15:25| 富山 ☔| Comment(0) | gallery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

「The Bazaar 2017 in ギャラリー無量」終了!!

 7月30日(日)午後5時、お楽しみいただいた「The Bazaar 2017 in ギャラリー無量」が無事終了いたしました。
 会期中、悪天候にもかかわらずたくさんのお客様に来ていただきました。本当にありがとうございました。
 小品ではあれ、それぞれの作家さんの個性が凝縮した作品たち。この展覧会に新作近作で挑んでくださった作家さんたちにはただただ感謝するばかりです。本当にありがとうございました。
 
 いつもはかなり時間がかかる搬出ですが、この展覧会のそれはあっという間に終わり、その後はパーティーに突入!!
 作品の話、展覧会の話、近況報告・・・、よもやま話で大いに盛り上がり・・・エンドレス!!やはりパーティーは楽しい
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 皆皆様のおかげで、この展覧会も盛況のうちに無事終えることができました。
            本当に本当にありがとうございました。


 次回、第3回企画展は8月25日(金)スタートの予定です。
 詳細は、後ほどお知らせいたします。
 これまでと同様よろしくお願い致します

 
 がらあああああんとしたギャラリー風景です!!
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posted by あきちゃん524 at 16:19| 富山 ☔| Comment(0) | gallery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする