2016年02月29日

富山大学芸術文化学部卒業修了展「よつま展」

 先週に引き続き、今日、富山大学芸術文化学部卒業修了展「よつま展」へ行ってきました。
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 高岡市土蔵造りのまち資料館です。
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 土蔵造りの重厚な入り口を入ってまず目に飛び込んできたのが、安藤萌さんのクラフトの作品群。
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 ただ便利というだけではない、使う者も使われる物も双方が心地の良い使いやすさを追求した道具達から、安藤さんの「ひとの暮らし」を大切に慈しむ姿勢が伝わってきました。

 目を上げると、隣の10畳位の座敷一面に漆の糸が張りつめられていました。圧巻!!森田志宝さんの作品です。
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 徹底して漆と糸にこだわって作品を作り続けてきた志宝さんの集大成とも言える「揺るやかな断絶」と題されたこの作品。
 夫信英は次のように言っています。
「糸一本一本に塗られた漆の微かな重力が、ゆったりとした「たゆみ」を創り出し、2つの空間を美しく交差する。この単調とも思える行為に封印した森田志宝の潔さが、眩しい。糸の集散や交差等、色々方法もあっただろうに。勝手な思いであるが、余り目のいかない糸の結び目を「きりっと」すっきりさせる方法を見たい。どうであれ、今後も多様な展開に期待したい。」

 後1ヶ月程で修了の二人、今後の活躍にエールを送ります
posted by あきちゃん524 at 16:37| 富山 ☔| Comment(0) | gallery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする