2020年11月15日

「情景/名付けようのない季節→プロローグ/光景」第一景終わる!

 11月9日(月)「情景/名付けようのない季節→プロローグ/光景」の第一景が終了を迎えました。
 たった4日間!
 しかも、フライヤーやDMなし!!
 告知は、SNSのみ!!!
 なのに、なのに、なのに・・・
 4日間とも、ほとんど途切れず観に来られる人が・・・!!
 (いったい何人の人に見てもらえるのだろうか???)は、嬉しいことに、取り越し苦労だったようです。
 皆様、本当に有難うございました。

 第一景の展示風景を少しだけ紹介します。(撮影 浅田隆一郎)
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 床には、大小様々な「関守石」(山崎広介 作)
 天井との間には、縦横無尽に張られたワイアー(藤木 卓 作)と赤いガラス(広瀬絵美 作)
 ギャラリー内は、上も下もまさに結界そのもの!!
 何らかの理由で、空間と空間、領域と領域、人と人・・・などを分けるための結界!!
 結界は
  ここから先へは行ってはならぬ
  あなたの世界ではない
 と、身も心も入ることを拒絶する!!
 それはまさにコロナ禍の今と重なる!!

 だがしかし、
 拒絶するはずのこの展示空間は、実に居心地の良いものだった。
 確かに
  緊張感はハンパない
  油断するとつまずく、壊れる、ガラスは割れる
  おそるおそる歩いていくしかない
  「こわい」と母親に抱きつく幼子があった

 でも、でも
  なぜだか長居したくなる何かがあった(実際、大概滞在時間は長かった・・)
  瞑想したくなるような空気があった
  誰をも受け入れる和らぎがあった

 それがなぜなのか・・・

 ギャラリー入り口のプロジェクターは、
 「とまる/いける」
 と、映し出す!!
 決して「とまる/いけない」ではなく・・・

 「情景/名付けようのない季節→プロローグ/光景」は、希望?なのか!!

  11月27日(金)からの第二景の展示が楽しみだ!!!!!
 
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posted by あきちゃん524 at 17:02| 富山 ☀| Comment(0) | gallery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする