たった4日間!
しかも、フライヤーやDMなし!!
告知は、SNSのみ!!!
なのに、なのに、なのに・・・
4日間とも、ほとんど途切れず観に来られる人が・・・!!
(いったい何人の人に見てもらえるのだろうか???)は、嬉しいことに、取り越し苦労だったようです。
皆様、本当に有難うございました。
第一景の展示風景を少しだけ紹介します。(撮影 浅田隆一郎)
床には、大小様々な「関守石」(山崎広介 作)
天井との間には、縦横無尽に張られたワイアー(藤木 卓 作)と赤いガラス(広瀬絵美 作)
ギャラリー内は、上も下もまさに結界そのもの!!
何らかの理由で、空間と空間、領域と領域、人と人・・・などを分けるための結界!!
結界は
ここから先へは行ってはならぬ
あなたの世界ではない
と、身も心も入ることを拒絶する!!
それはまさにコロナ禍の今と重なる!!
だがしかし、
拒絶するはずのこの展示空間は、実に居心地の良いものだった。
確かに
緊張感はハンパない
油断するとつまずく、壊れる、ガラスは割れる
おそるおそる歩いていくしかない
「こわい」と母親に抱きつく幼子があった
でも、でも
なぜだか長居したくなる何かがあった(実際、大概滞在時間は長かった・・)
瞑想したくなるような空気があった
誰をも受け入れる和らぎがあった
それがなぜなのか・・・
ギャラリー入り口のプロジェクターは、
「とまる/いける」
と、映し出す!!
決して「とまる/いけない」ではなく・・・
「情景/名付けようのない季節→プロローグ/光景」は、希望?なのか!!
11月27日(金)からの第二景の展示が楽しみだ!!!!!